工事種別 | 舗装 |
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工事件名 | 県道大田神奈川ほか1路線(鶴見区獅子ケ谷一丁目ほか1か所)舗装補修工事(夜間) |
発注者 | 横浜市鶴見土木事務所 |
工事金額 | ¥75,085,920 |
工事場所 | 横浜市鶴見区 |
受注日 | 2015/9/1 |
課題
交通量が多い為に、この道路のアスファルト舗装の厚さは20cmあります。 舗装の損傷が大きいので、表面の5cmだけを削って新しい舗装にする(切削オーバーレイ)ではなく20cmのアスファルト舗装を全部をやり直す工事(打替え)の設計です。打替えは大きな騒音が出るので、夜間工事では騒音対策が重要となります。
工事内容(施工方法・工夫)
打替え工事では、アスファルト舗装をブレイカーで取壊し、バックホウでダンプに積み込んで、古い舗装を撤去します。ブレイカーは大きな騒音が発生するので、本工事では20cm厚の舗装すべてを切削機で削る事とし、最新型のドイツ製切削機を導入しました。また交差点部分は轍掘れ対策で半たわみ舗装(アスファルト合材とセメントミルクのコンポジット舗装)です。
結果
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工事写真
着工前
完成
法枠工事(出来上がり)
半たわみ舗装のアスファルト部分
アスファルトにセメントミルクを注入します
同左