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徳恩寺本堂新築に伴う土木工事

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工事種別 土木
工事件名 徳恩寺本堂新に伴う土木工事
発注者 高野山真言宗 日野山徳恩寺
工事金額 非公開
工事場所 横浜市港南区日野中央二丁目2113番外
受注日 2016年10月  

課題

当初はスーパーゼネコンによる設計施工で計画されたほどの大規模工事ですが、工期短縮と予算削減の為に、設計(スパーゼネコン)・建築工事(寺社建築専門業者)・土木工事(当社)の3分割発注となりました。またご住職の思いを、開発許可や建築確認などの法令への対応しながらクリアするために、設計から認可までに長い期間がかかりました。

 

 

工事内容(施工方法・工夫)

工事は大きく3期間に渡ります。第1期は墓地裏急傾斜地の崩壊対策工事、第2期は本堂新築工事資材搬入の為に前面の川に橋を架ける工事(架橋工事)です。第3期は本堂の基礎を兼ねる逆L型擁工事で、高さは10m以上、最大厚みは2.0m以上にもなる大規模なものです。完成イメージは石切り場で行う瀧行です。石切り場の雰囲気を出すために、色々な表面仕上げを検討し、試験施工を行い、最終的に型枠に天然の葦を貼り付けてコンクリートに模様をつけることとしました。また石切り場に落ちる瀧の雰囲気を出すために、擁壁表面の形が複雑で、鉄筋及び型枠工事は非常に難易度の高い工事です。

 

 

結果

第1期と第2期工事が完了しました。現在第3期の工事を施工中です。

 

 

工事写真

 完成検査状況(横浜市南部公園事務所)

  墓地裏急斜面の崩壊対策工事完成状況

  架橋工事状況

   架橋工事状況

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