loading...

2018年度の新入社員の入社式を行いました!

TOP新着情報2018年度の新入社員の入社式を行いました!
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2018年4月2日、新世では2名の新入社員の入社式を行いました。男性1名、女性1名の合計2名が新たに新世の仲間として加わりました。

今回の新入社員の入社で、新世の社員の20代・30代・40代・50代以上の年齢構成は、ほぼ同じ割合となり、とてもバランスに取れたものになります。新入社員の1人である畠さんから、次のような思い語ってくれました。

「初めて社会に出ることにたくさんの不安がありました。学生生活やアルバイトとはまったく違う環境に馴染む事ができるのか、きちんと仕事ができるのか。新しい環境への期待もありましたが、やはり不安のほうが大きかったです。

 先日の入社式でも、緊張のあまりきちんと話すことができませんでした。しかし続く懇親会では明るい先輩方の様子を見て、一緒に働いていきたいなと強く思いました。そしてここで頑張ろう、と決めました。

 出来ない事の方が多く、面倒をおかけします。しかし昨日決めたことに向けて精進いていきたいと思います」


こうした畠さんのような若い人材の活躍が、会社や建設業界全体の発展のためには、絶対に不可欠です。
どの時代のどの会社においても、若い人材というのは、会社の発展のためには大きな財産だと思います。
特に新世のようは少数精鋭でやってきた会社では、若い人がもたらしてくれる影響力は大きいと期待をしています。

若い人が活躍できる会社になるめには、若い人が「夢や誇りが持てる働きやすい会社」だと思われることが重要です。会社としてもそのように思われるよう、積極的に学生や高校生などの若い人達にプロモーションをしていくことが必要だと考えています。

新世では2018年度から新卒採用を開始しました。会社の発展、さらにその先にある地域社会を守り続けるためにも、毎年1〜2名ずつ新卒採用を行う予定です。新世のような地域の中小建設企業には大きなチャレンジですが、長い目で見たときには大きな価値があると考えています。

人材不足と言われる時代だからこそ、若い人たちに建設業界のやりがいや重要性を認識してもらえるよう、新卒採用などの場で積極的にプロモーションをしていくことが大切だと考えています。諦めてしまえば、ますます若い人から選ばれなくなってしまいます。しかし逆に、適切なプロモーションを行えば、必ず訴えていけると信じています。

しかし、ただプロモーションをすれば良いというだけではありません。

若い人の価値観・ライフスタイルに合った会社の仕組み、職場環境、他の業界と同等の休暇日数などの労働条件を整えられるように、業界全体・個々の企業努力が必要です。最近になって、国土交通省による週休2日制工事の導入検討が始まりつつありますが、その気運が、各都道府県や市町村の地方行政レベルまでいち早く進むことを期待します。

また同時に個々の企業レベルにおいても、最新のテクノロジーの導入を通じた生産性の向上や経営努力を行うなど、受け身ではなく積極的な取り組みも非常に重要だと考えています。

新世は今後も経営努力を続け、同業他社の事例となれるような取組みを積極的に進めていきます。
そして若い人が「働きたい」と思われる会社を目指していきます。


取締役
佐々部 一宏

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

お問い合わせ