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2018年11月28日、上郷中学校から職場体験として4人の学生さんが来てくれました。土木の仕事に興味があると教えてくれたので、今回予定している3つの現場を回り、土木の仕事を知ってもらえたらいいなと思いました。
1つ目は、青葉区の高速横浜環状北西線のとても広い現場でした。盛土を押し固める振動ローラーに乗せてもらった男子生徒は「ヤバかった！」と感想を述べるほど興奮していた様子。また現場の撮影などに使われるドローンの操作体験ではすぐにコツを掴み、作業員と遜色ない飛行を見せてくれました。
2つ目の現場は、地震に強い配水管に替える芹が谷の現場でした。ここでは普段見ることの出来ないコンクリートの下を覗かせてもらいました。今回ここで替える配水管の全長は1キロ。横浜市全体で替えなければならない配水管の全長は8000キロと聞いて「・・・マジか」と思わずと言った様子でつぶやいていました。
最後の現場は徳恩寺でした。ご住職の要望で10メートルにも及ぶ擁壁に『よしず』をコンクリートで貼り付け模様を描いているところです。ここではこのよしずを剥がす作業とショベルカー乗車の体験をしてもらいました。始めは力加減が分からずよしずを剥がすのに悪戦苦闘。しかし30分後、作業終了時には袋が膨れるほどたくさんのよしずが入っていました。
来てくれた上郷中学校の皆さん、お疲れ様でした。
