『横浜型地域貢献企業』最上位 認証取得
-
「横浜型地域貢献企業」とは、本業及びその他の活動を通じて、地域貢献活動に取り組んでいる企業が一定の基準の下にと認定され、共に成長・発展をめざしていく制度です。地域と企業が「信頼」と「ネットワーク」で結ばれる豊かな市民生活を実現することを目的にしています。
新世は上記の趣旨に賛同し、平成20年の第二回において最上位の認定企業となりました。横浜型地域貢献企業として、地域や社会を意識し、地域貢献の視点を持って社会的事業に取組み、地域と共に成長・発展を目指します。
-
企業行動憲章(皆さまへのお約束)
新世は、法律、商慣行、社会倫理などのルールに基づいて企業活動をします。ルールに違反して勝ってもそれは意義あるものではなく、ルールにのっとってフェアに戦ってこそ価値があるものと考えています。私たちは、お客さま、取引先、地域、従業員をはじめとした皆さまから広く信頼され、社会と調和することにより良質な製品を提供することを目指し、フェアプレーの精神をもって行動し、また、企業の社会的責任を果すことによって企業価値を高めたいと考えています。
経営理念
活力ある企業活動をとおして、21世紀の街づくりに貢献できることに感謝の気持ちと誇りを持ち、個々人の夢を実現する
地域志向のCSR方針
われわれは、地域のステーク・ホルダーのみなさまのために、以下の取組みを進め、事業の長期的発展を目指します。
- 1.私たちは倫理・法令を順守し、誠実な経営に取組みます。
- 2.私たちは豊かな生活と労働を提供するために、良質なサービスの提供と、やりが いと思いやりのある職場づくりを進めます。
- 3.私たちはお客様や取引先との信頼関係の構築に心を砕きます。
- 4.私たちは事業活動についての情報を積極的に公開してゆきます。
具体的な社会貢献貢献活動
新世は、我々が共にあり続ける地域の安全を守る活動から、環境的に持続可能な社会を守る活動まで、建設会社として出来ることを行い、地域の長期的・継続的な発展のために社会的責任を果たしてきたいと考えています。
大地震時の初期災害復旧のために自動緊急出動を行います
-
新世は社団法人横浜建設業協会と横浜市の災害協定に従って、震度5強以上の地震が発生した場合には自動的に港南区内の道路を巡回し道路啓開を実施します。
道路啓開とは道路破損、崩土、道路上への落下倒壊物、放置された車両などの交通障害物により通行不能となった道路について、障害物除去や簡易な応急復旧作業によりその避難、救護、救急対策等のために震災初期の緊急輸送路の回復をはかることです。
-
台風・大雨時のパトロール、緊急災害発生時の緊急復旧工事を行います
-
平成25年度より、5年連続で神奈川県横浜川崎治水事務所より緊急工事指定業者に認定されています。緊急工事指定業者は台風などによる大雨や震災時に治水事務所からの指示でパトロールを行います。また、災害が発生した場合には神奈川県横浜川崎治水事務所の指示により、緊急出動し、初期対応及び緊急復旧工事を行います。
緊急工事指定業者は、神奈川県横浜川崎治水事務所の厳正な審査な通過した事業者のみ認定を受けることが可能です。新世はその意味と役割を認識し、責任を果たしていきます。
-
地元小中学生の職業体験の受け入れを行なっています
-
平成25年度から継続して地元小中学生を職業体験授業の一環で受け入れています。生徒さんたちは施工中の工事現場を訪問し、施工方法の説明を受けたり、工事の意味について学んだりします。また。実際に施工工具や機械に触れたりすることで、建設工事体験を行っています。
-
地域の安全・安心のために自主パトロールを行なっています
-
青色回転灯を点けた車、通称「青パト」を町中を走っているのを見掛けたことがありますか?「青パト」は警察から自主パトロールの実施の認定を受けた車のことで、地域のパトロールを行います。
新世は横浜建設業協会港南区会の一員として、警察から許可を受け、青色回転灯を装備した車両を運転しながら、地域の防犯と安全のために自主パトロールを実施しています。
-
国際連合世界食糧計画WFP協会の評議員として寄付活動を行なっています
-
国際連合世界食糧計画WFP協会の評議員とし活動し、毎年100,000円を寄付しています。日本赤十字に毎年20,000円を寄付しています。
-
節電とリサイクル活動の促進を行なっています
節電と啓発活動
東日本大震災の影響による電力不足をきっかけに、新世では節電・省エネ・地球温暖化防止のための各種対策をを実施しています。2011年にはいち早くオフィス照明のLED化、2012年には空調機の省エネタイプへの機種変更、デスクトップPC及びサーバーの省エネ機への変更を行いました。昨年はEV自動車を導入しました。成果としては、本社オフィスでは、開始1年で年平均で約8%の電力の削減に成功しました。
リサイクル活動の推進
本社内ではごみを5種類に分別し、リサイクルに役立てています。また、使用済みの文書についても、社内用のコピー用紙として活用して、機密保持とリサイクルを両立し、森林資源の保護に取り組んでいます。
具体的な成果として、2014年度までには、紙リサイクルの成果として、年間10本相当の森林伐採抑制に寄与。約1.0t(トン)のCO2削減への貢献ができました。