loading...

2019年度の新入社員の入社式を行いました!

TOP新着情報2019年度の新入社員の入社式を行いました!
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2019年5月10日、新世では2名の新入社員の入社式を行いました。
入社した2名ともに20代という年齢で、そのうちの1名は大学からの新卒です。
会社としても、こうしたフレッシュなメンバーを受け入れられたことで、組織としても活性化していく雰囲気を感じることができました。


(新卒入社の佐々木くんの挨拶)

新世では昨年度に続き2年連続での20代の人材の入社となります。

建設業界全体として、就労者の高齢化が進み、20代の就労人口が全体の10%にも満たないという危機的状況です。
さらに大手ゼネコンに比べて採用力が劣る地域建設会社である弊社のような会社では、よりこの問題が深刻だと感じます。
こうした状況の中で、若くて優秀な人材を2年連続で採用できたことは、業界にとっても、会社にとっても非常に意味のあることだと考えます。

今年度に入社した佐々木くんと伊藤くんの2名は、やる気も仕事に対するモチベーションも高く、基礎能力も高く、会社としても現場としても大きく期待をしています。こうした人材を会社一体となって、責任を持って1人前の技術者へと育成していきたいと思います。


(代表の挨拶)

新世では昨年から新卒採用を開始し、2年連続での新しい人材を向かい入れることができました。
巷では人材不足であり、中途採用での人材の引き抜きが盛んにおこなわれいます。
また特定技能ビザ制度による外国人材の受け入れも、いよいよ今年度から本格的に開始をしています。

しかし、やはり大切なのは、いかに若い人にこの業界に入ってきてもらい、活躍してもらうかかと思います。
中途採用では、就業者数が増えるわけではないので、その場しのぎの対応になり、問題の根本的な解決にはなり得ません。
そして外国人材の活用も、やはり現場を指揮し管理する「日本人技術者」いてこそ、その意味があります。

そうした意味でも、新しく若い人材が弊社に入社してくれたことは、非常に大きな意味があると思います。
そこで止まるのではなく、入社した若い人がモチベーションを持って活躍できるような環境や文化を会社として作ることが、また次の挑戦になってくると思います。

人材育成、特に技術者の育成に関しては、一朝一夕ではできません。
しかし、新世には非常に優秀な先輩の熟練技術者や監督がおり、そうした先輩技術者からの技術の継承を若い人材に地道に進めていくことを、今後も取り組んでいきたいと思います。


(懇親会の様子)


佐々部 一宏

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

お問い合わせ